腕立て伏せ(プッシュアップ)の種類9選

公開日:2026-07-09 更新日:2026-07-09

プッシュアップ(腕立て伏せ)は器具なしで胸・肩・腕を鍛えられる代表的な自重トレーニングですが、「同じフォームしかやっていない」という人は少なくありません。

実は手の幅・体の角度・スピードを変えるだけで、狙える筋肉も難易度も大きく変わります。この記事では、本サイトに掲載しているプッシュアップ9種類を比較表と動くフォームイラストで解説します。

バリエーションを使い分けるメリット

同じ部位ばかり刺激し続けると、筋肉が刺激に慣れて成長が停滞しやすくなります。バリエーションを使い分けることで、胸の上部・下部、三頭筋、肩まで幅広くカバーできます。

自重トレーニングは負荷の調整が難しいと言われますが、角度や手幅を変えることは「器具を使わずに負荷を変える」もっとも手軽な方法です。

プッシュアップ9種の比較表

種目主に効く部位難易度特徴
プッシュアップ(腕立て伏せ) 大胸筋 初級 まず最初に覚えたい基本フォーム
ワイドプッシュアップ 大胸筋 初級 手幅を広げて大胸筋の関与を増やす
インクラインプッシュアップ 大胸筋 初級 手を高い位置に置き、負荷を下げた初心者向け
デクラインプッシュアップ 大胸筋三角筋 中級 足を高い位置に置き、負荷を上げる
ダイヤモンドプッシュアップ 上腕三頭筋 中級 手を狭く構え、上腕三頭筋を集中的に追い込む
パイクプッシュアップ 三角筋 中級 お尻を高く上げ、肩(三角筋)に効かせる
アーチャープッシュアップ 大胸筋 上級 片側に体重を寄せる上級者向け高負荷バリエーション
プライオプッシュアップ 大胸筋 中級 手を地面から離す、爆発的なパワー系
逆立ち腕立て伏せ 三角筋上腕三頭筋 上級 逆立ち姿勢で行う、肩トレの最上級種目

動くフォームで見る代表種目

下記の種目ページで、動くフォームイラストを確認できます。

レベル別の選び方

  • 初心者:プッシュアップ → インクラインプッシュアップの順で、まずは正しいフォームを固めましょう。
  • 中級者:ワイド・デクライン・ダイヤモンドを使い分けて、部位ごとの刺激にバリエーションを持たせましょう。
  • 上級者:アーチャー・プライオ・逆立ち腕立て伏せで、より高い負荷とパワー発揮に挑戦しましょう。

よくある質問

プッシュアップは毎日やっても大丈夫ですか?

同じ部位への負荷が高いバリエーションを毎日行うと回復が追いつかないことがあります。部位が重なる種目を連日行う場合は、1日おきなど休息を挟むのがおすすめです。

初心者はどれから始めるべきですか?

まずは基本のプッシュアップ、きつい場合はインクラインプッシュアップ(手を椅子や台に置く形)から始め、フォームに慣れてから他のバリエーションに挑戦しましょう。

胸の下部を集中的に鍛えたい場合は?

デクラインプッシュアップ(足を高い位置に置く形)が、大胸筋下部への刺激を強めやすいバリエーションです。